執筆: Kohei Harada / 公開: 2025-09-15
タイのお土産といえば、雑貨やスパグッズ、タイパンツなどいろいろ思い浮かびますが、実は現地の人が日常的に手放せない“ちょっとユニークなアイテム”があります。
それが 「ヤードム(ยาดม / YADOM)」
日本ではほとんど見かけないスティック状のアロマで、眠気覚ましやリフレッシュに使える便利グッズ。しかも小さくて軽いので旅行中も邪魔にならず、お土産にもぴったりです。今回はその特徴や使い方、購入場所、ブランドまでまとめてご紹介します。
ヤードムとは?名前の意味と基本情報
「ヤードム」という名前は、タイ語で ヤー(ยา=薬)+ドム(ดม=嗅ぐ) を組み合わせた言葉。直訳すると「嗅ぎ薬」です。
見た目はリップスティックに似ていますが、中身はメンソールやユーカリなどの清涼感ある成分を含んだアロマ。常夏のタイならではの生活の知恵が生み出したアイテムで、老若男女問わず愛用されています。
ヤードムの使い方
ヤードムは小さな容器の中に「香りスティック」と「液体アロマ」がセットになっているのが基本。
- 香りを嗅ぐ:キャップを開け、スティック部分を鼻に近づけて香りを吸い込む。タイ人は鼻孔に直接入れて使う人も多いですが、軽く近づけるだけでも十分。
- 肌につける:下部の容器にはアロマ液が入っており、こめかみや首筋、虫刺されの箇所に少量を塗布して使用可能。
つまり、1本で 「吸う」&「塗る」 の2通りの使い方ができる便利グッズです。
こんなに役立つ!ヤードムの7つの用途
ヤードムはタイ人の生活に密着した万能アイテム。具体的な使い道は以下の通りです。
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リフレッシュに
集中力を高めたいとき、電車の中やオフィスでさっと使って気分を切り替え。
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頭痛の軽減
液体部分をこめかみに塗るとスッと和らぐ感覚が得られる。
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鼻づまり対策
メンソールの爽快感で呼吸がラクに。
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虫刺されケア
蚊に刺された箇所に塗布すると、かゆみが落ち着くことも。
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眠気覚まし
受験勉強や仕事中に愛用する人多数。目の下に少し塗るとシャキッとするが、つけすぎ注意。
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乗り物酔いの緩和
バスや船で酔ったとき、香りを嗅ぐと気分が落ち着く。
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暑さ対策
常夏のタイでは、エアコンや扇風機と並ぶ「清涼アイテム」として活躍。
主な成分と注意点
ヤードムには植物由来のアロマや漢方系の成分が配合されています。代表的なのは以下のとおり。
- メンソール
- ペパーミント
- 樟脳(ショウノウ)
- ユーカリ
- オレンジピール
- クローブ
- レモングラス
天然由来のものが多く、安心して使えるのも魅力。ただし購入時には 「L-デソキシェフェドリン」 が含まれていないか確認しましょう。これは日本の薬事法で禁止成分となっているため、含有商品は持ち込みできません。現在はほぼ流通していませんが、念のためパッケージをチェックすると安心です。
どこで買える?おすすめの購入場所
ヤードムはタイでは国民的アイテムなので、どこでも簡単に手に入ります。
- コンビニ(セブンイレブンなど)
- ドラッグストア(Boots, Watsons など)
- スーパー(トップス、フードランドなど)
- 量販店(BigC, Lotus’s など)
特に観光客にとって一番手軽なのはコンビニ。レジ横に専用コーナーがあることも多いので、見つけやすいでしょう。
人気のブランド4選
数あるヤードムブランドの中でも、特に定番とされるのが以下です。
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ポイシアン(POY-SIAN)
タイで最も有名なブランド。価格も20バーツ前後と安く、まずはこれを買えば間違いなし。
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ペパーミントフィールド(Peppermint Field)
可愛いデザインで女性人気が高い。香りのバリエーションも豊富。
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THE YADOM
日本発祥ブランド。ビジネスパーソンに最適化されたヤードム。仕事や勉強中の使用にgood!
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Boots オリジナル
イギリスのドラッグストア「Boots」の自社ブランド。15バーツほどと安価でコスパ良し。
バリエーション豊富!姉妹アイテム
ヤードムと同じ用途で、形状が異なる商品も数多く販売されています。
- リップスティック型:くるくる回してスティックを出すタイプ。
- ジャー型:小瓶に入ったバームを指で塗布。
- ロールオン型:直接肌に転がして塗れる便利タイプ。
- 瓶入りオイル型:液体をそのまま使う。
- 吸入専用容器型:嗅ぐだけに特化したアイテム。
形状によって使いやすさや用途が異なるので、いくつか揃えて試すのも楽しいです。
まとめ:ヤードムはお土産にも最適
ヤードムは「眠気覚まし・リフレッシュ・頭痛や鼻づまり対策」など幅広く使える万能スティック。価格は50〜80円程度と手頃で、軽くてかさばらないので大量買いしてもOK。
タイ旅行に行ったら、ぜひ1本試してみてください。友人や家族へのお土産にもきっと喜ばれますし、現地の生活文化を感じられるユニークなアイテムとして話題になること間違いなしです。
Kohei Harada
兵庫県出身のライター兼編集者。大学卒業後、出版社に勤務しながら国内外のローカル文化をテーマに執筆を続けてきました。東南アジア、とくにタイのマーケットや雑貨に惹かれ、最近はヤードムの世界にもどっぷり。旅先でのリフレッシュアイテムとして欠かせません。好きなヤードムはフルーティ系のマンゴーミント。
Ryoko Takada
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【有名人愛用!】ヤードムは眠気覚ましや気分転換したい方にぴったり!
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