
作り置きのカレーやミートソースを保存容器に入れ、数日後に洗おうとした時。何度洗剤で洗っても、容器の隅がオレンジ色に変色していたり、ヌルヌルした油の感触が取れなかったりする。

靴を買うとき、あるいはインソール(中敷き)を選ぶとき、手で触って「あ、柔らかくて気持ちいい」と感じるものを選んでいませんか?もしそうなら、あなたは「砂浜の上」を歩き続けているのと同じです。

オフィスの備品棚にある、どこのメーカーか分からないボールペン。あるいは、粗品でもらったプラスチックのペン。「書く」という行為に対して、それらを使っている時間は、実は小さなストレスの積み重ねです。

会議資料を作っている最中に、「カチャン」という空打ちの音が響く。ホッチキスの針切れです。引き出しを漁っても予備の針が見つからず、作業が中断するストレス。

市販のパスタソースを使っても、あるいはレシピ通りにトマトソースを作っても、何か物足りない。麺がつるつる滑ってソースと絡まないし、食べている途中で麺が伸びてブヨブヨになってしまう。

シャワーを浴びてスッキリした後、バスタオルで濡れた体をゴシゴシと擦っていませんか?髪の毛を乾かすために、タオルでワシャワシャと激しく揉んでいませんか?

おしゃれなカフェに入ったけれど、荷物入れのカゴがない。狭い居酒屋のカウンターで、隣の人の椅子に荷物が当たりそう。あるいは、公衆トイレに入った時、フックが壊れていて呆然とする。

朝は晴れていたのに、夕方のゲリラ豪雨。仕方なくコンビニに駆け込み、600円でビニール傘を買う。そして強風で骨が曲がり、家に帰って玄関の隅に放置される。

スーパーの棚に並ぶ、たくさんのポン酢。「どれを買っても、どうせ酸っぱい醤油味でしょ?」 そう思って、特売の安いボトルをカゴに入れているなら、あなたは人生の幸福を少しだけ損しています。

朝起きると、枕との摩擦で髪が鳥の巣のように絡まっている。無理やりクシを通そうとして「ブチッ」と切れる音。そして頭皮への痛み。お風呂上がりの濡れた髪はさらに絡まりやすく、ドライヤー前のブラッシングが憂鬱。

毎日のお風呂上がり。体を拭くために大きなバスタオルを使い、それが洗濯カゴを占領し、干す場所を圧迫する。梅雨時や冬場にはなかなか乾かず、生乾きの嫌なニオイが漂う。

人参、大根、じゃがいも。料理を作る上で避けては通れない「皮むき」という作業。もしあなたが、グッと力を込めてピーラーを引いていたり、皮が途中で引っかかってイライラしているなら、それはあなたの腕が悪いのではありません。