この記事を読んでいるあなたは、タイガーバームをご存知でしょうか。「万能薬と聞いたことはあるけど、詳しくはわからない」このような方もいらっしゃるでしょう。
タイガーバームは、シンガポールのHawParCorporationで製造されている外用消炎鎮痛剤です。全世界100カ国以上の国と地域で販売されており、100年以上の歴史がある軟膏です。
この記事の内容をまとめると、
- タイガーバームとは
- タイガーバームの成分や効能を解説
- タイガーバームの副作用と使用上の注意点
上記の項目を解説しています。
タイガーバームに興味を持たれている方は、5分でタイガーバームの概要がわかるようになっているので、ぜひ参考にしてください。
タイガーバーム(TIGER BALM)とは
タイガーバームは100年以上の歴史を持つシンガポール製の外用消炎鎮痛剤。腰痛・肩こり・筋肉痛・虫刺されなど幅広い用途に対応した万能軟膏です。
冒頭でもお伝えした通り、「タイガーバーム(TIGER BALM)」はシンガポールの企業が製造している外用消炎鎮痛剤です。
腰痛、肩こり、筋肉痛、虫刺されなど幅広い用途で使用できると人気の軟膏です。

タイガーバームの値段は、19.4gで900円(税込990円)、30gで1200円(税込1320円)となります。
ここでは、タイガーバームの歴史とタイガーバームの赤と白について解説します。
タイガーバームの歴史
タイガーバームの歴史は、1870年代にまでさかのぼります。清の薬草商人であった胡子欽がビルマ(現在のミャンマー)で発明され、胡子欽の息子である胡文虎と胡文豹が今のタイガーバームを世界に広めたとされています。
タイガーバームという商品名は、息子の文虎の名前からとったものです。
日本では、2015年8月まで株式会社龍角散が輸入・販売代理店として日本人の肌に合わせたタイガーバームを販売していました。
しかし、一時販売休止となり、2019年夏から日本でもタイガーバームの再販売がされています。
現在では、シンガポールを始めとするアジアやヨーロッパでも万能薬として親しまれている製品です。
タイガーバームには赤と白がある!成分や効能を徹底解説!
タイガーバームには赤(温感・スパイシー)と白(冷感・清涼)の2種類がある。どちらも植物由来の生薬成分を配合した外用消炎鎮痛剤です。
タイガーバームには赤と白の2種類があることをご存知でしょうか。日本で広く親しまれている製品は白のため、赤のタイガーバームをご存知ない方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、タイガーバームの赤と白それぞれの特徴や成分、効能を解説していきます。
タイガーバームには赤と白の2種類ある
前述した通り、タイガーバームには赤と白の2種類があり、日本では白が一般的に知られています。
どちらの製品も植物由来の生薬成分を配合した外用消炎鎮痛剤です。外用消炎鎮痛剤は主に、肩こりや腰痛などのこりや痛みに効能があるとされています。
赤と白の詳しい成分と効能は後述しますが、赤は温感タイプで塗った箇所が温かくなるような効能があり、白は冷感タイプで塗った箇所がクールダウンする効能があります。
タイガーバーム赤と白の成分
それでは、タイガーバームの赤と白のそれぞれの成分を見ていきましょう。
タイガーバーム赤の成分は以下の通りです。
- カンファー
- メントール
- カユプテオイル
- ミントオイル
- クローブオイル
- カッシアオイル(シナモンと同系統のスパイシーな香りが特徴)
上記の中に含まれているカッシアオイルが日本でいうシナモンと同じで、非常にスパイシーな香りが特徴の軟膏になります。
続いて、タイガーバーム白の成分は、
- d-カンフル
- ハッカ油
- ユーカリ油
- l-メントール
- チョウジ油
- ※添加物:ワセリン、パラフィン
赤と異なる点は、ハッカ油やメントールといった清涼感のある成分が含まれていることが特徴です。
爽快感や清涼感が好きな方には、白がおすすめといえるでしょう。
タイガーバーム赤と白の効能
タイガーバーム赤は温感作用によって、肩こり、腰痛、筋肉痛、うちみ、捻挫などに効能があります。
使い方は、マッサージするように少量のタイガーバーム赤を塗りこむことで、患部がポカポカと温かくなります。
タイガーバーム白の効能は、ハッカ油やメントールにより鼻づまり、虫除けのほか、神経痛、リウマチなどにも効果的です。
白はハッカ油、メントールが配合されているため、気分もリフレッシュされます。
使い方はタイガーバーム赤と同じで、マッサージするように塗りこみましょう。
タイガーバームの副作用と使用上の注意点
万能薬として知られるタイガーバームですが、目の周囲・粘膜・傷口・湿疹部位への使用は禁止。皮膚の弱い方は発疹・かぶれなどに注意が必要です。
万能薬と知られるタイガーバームですが、使用上の注意点もあります。
まずは、タイガーバームを使用してはいけない部位についてですが、
- 目の周囲、粘膜
- 傷口やかぶれなど湿疹
上記の部位には使わないようにしましょう。
また、皮膚の弱い方は副作用により、発疹・発赤・かゆみ・かぶれなどの症状が出てしまう可能性があるため、注意する必要があります。
まとめ
タイガーバームは100年以上・100カ国以上で愛用されてきた実績を持つ軟膏。赤(温感)と白(冷感)を症状で使い分けて、その効能を正しく活用しましょう。
タイガーバームは100年以上の歴史があり、世界各国で愛用されている万能薬です。
肩こり、腰痛、筋肉痛、神経痛、鼻づまり、虫刺されなど幅広い用途で使用できる軟膏です。
日本でも人気の白のタイガーバームは、ハッカ油とメントールが配合されているため、気分をリフレッシュさせてくれる効果も期待できます。
ただし、使用してはいけない部位や皮膚の弱い方は副作用が出てしまう恐れもあるため、正しく使用して効果を実感してください。


