執筆: Jin Fujisaki / 公開: 2026-02-24
デパートの大食堂や、昔ながらの老舗洋食店で食べる「かにクリームコロッケ」。サクサクの衣を割ると溢れ出す、あのカニの旨みが溶け込んだ熱々で濃厚なベシャメルソースの味わいは、大人になっても色褪せない「ごちそう」の代名詞です。 しかし、あの味を家でイチから作ろうとすると、ホワイトソース作りからカニの身の処理まで、とてつもない労力がかかります。
「あの濃厚なかにクリームの味を、もっと手軽に浴びるように食べたい」。 そんな私たちの密かな欲望を、茹でたパスタに絡めるだけのレトルトパックで見事に叶えてくれたのが、カルディオリジナルの「西洋料理店のかにクリームパスタソース」です。 パッケージに描かれたレトロな洋館のイラストが示す通り、一口食べればそこはもう、ノスタルジックな洋食屋のテーブルです。
| カニの強烈な旨みと、なめらかなクリームの波

image カルディ
作り方は至ってシンプル。パウチのまま湯煎で5〜7分温めるか、中身を耐熱容器に移して電子レンジで加熱し、茹でたてのパスタにかけるだけです。 熱々のソースをパスタにかけた瞬間、カニ特有の甘く香ばしい海の香りがフワッと立ち上がり、一気に食欲のスイッチが押されます。
ソースは非常にぽってりとなめらかで、口に入れると、クリームのまろやかなコクの奥からカニの強烈な旨みが押し寄せてきます。 単にクリームが濃いだけでなく、トマトペーストなどが隠し味として効いているため、味が平坦にならず、最後まで飽きずに食べられる「洋食屋のプロの味」が見事に再現されているのです。ソースが濃厚なので、少し太めのパスタ(1.7mm以上)や、平打ちのリングイネなどと合わせると、お店のクオリティにさらに近づきます。
| 塗って焼くだけ。最強の「かにクリームドリア」へ錬成
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このソースの魅力は、パスタだけに留まりません。 「かにクリームコロッケの中身」のような濃厚さを持っているということは、つまり他の洋食メニューへのアレンジも完璧にこなせるということです。
最もおすすめしたいのが、ご飯の上にかけて焼く「かにクリームドリア」です。 バターをご飯に軽く混ぜて耐熱皿に盛り、このソースをたっぷりと乗せ、とろけるチーズを散らしてトースターで焦げ目がつくまで焼くだけ。 スプーンを入れると、チーズの香ばしさと熱々のかにクリームがご飯に絡み合い、言葉を失うほどの美味しさです。休日の手抜きランチが一瞬で「特別な日のディナー」に昇華されます。
| バゲットに添えれば、極上のワインのお供に
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また、ディナータイムのおつまみとしても非常に優秀です。 軽くトーストしたバゲットを用意し、温めたこのソースをディップのようにたっぷりと乗せて食べてみてください。
クリームのコクとカニの風味が小麦の香ばしさと相まって、白ワインやスパークリングワインが無限に消えていく危険なオードブルが完成します。 キノコやほうれん草、エビなどを少し炒めてソースに加えると、ボリュームのある立派なメインディッシュのおかずとしても大活躍してくれます。
| まとめ:200円台で買える、圧倒的な「ごちそう感」
価格は1袋(120g・1人前)で税込289円。 レストランで1,000円以上払って食べるような本格的なかにクリームパスタが、パスタの乾麺代を含めても1食あたり300円台で収まるというのは、驚異的なコストパフォーマンスです。
「カルディ 西洋料理店のかにクリームパスタソース」は、忙しい平日を乗り切った週末の自分への、最高に手軽で贅沢なご褒美です。 カルディで見かけたら、ぜひ太めのパスタと一緒に買って帰り、このノスタルジックな洋食屋の味に癒やされてみてください。



